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授業でディベート

2010-05-13 (Thu) 23:59  
今日は進級がかかったスピーキングのファイナルテストの日。
もう逃げ出したい位にイヤだったけど、頑張ってきました。

今回のディベートのテーマは「中絶(Abortion)
内容がデリケートな上に宗教・倫理の観点からもやりにくい。
直球な表現を控えたくなりますし、それはみんな同じ思いでした。

そのことは先生も把握していて「ディベートの進め方を見るだけだから
こんな事言ったからあの人はこうなんだという偏見はしないように」との
前置きがあったほどで、それを踏まえて大人のディベートが始まりました。

ディベートのやり方として「肯定派・否定派」に分かれ、時間は2時間。
二つのチームにリーダーを1名づつ選び、ジャッジは先生が行うことに。

    2010_0513 Debate1 2010_0513 Debate2
中絶反対派は垂れ幕を用意してのアピール作戦。

日本へ一時帰国している間に「中絶肯定派」に振り分けされてた私。
なのでその立場で意見を述べなくてはなりません。

チームの切り込みとして「性犯罪による妊娠」を引き合いに
肯定の意見を述べたのですが、一気に返り討ちに遭いましたよ

① 養子に出すという選択肢がある。
② 後遺症として流産や早産をしやすくなることがある。
③ 強制的に妊娠を中止させることはホルモンバランスを崩す。
④ どんな事情であれ、生命の誕生を故意に消していいのか?

そんな意見が出ることも想定してたので、援軍が切り返します。

① 養子に出しても高校卒業と同時に追い出される子が多い。
② 中絶を違法とすれば高額で悪質な施術をする違法病院が増える
③ 中絶手術は技術をさほど必要としないのでリスクはかなり低い
④ 経済で自立してない親で子供は幸せか?胎児と胚は違う。

そこからまた次々と意見が飛び交い、あっという間の2時間でした。

望まない妊娠では親になる心構えもなく、デメリットが多すぎる。
だから避妊をきちんとすることで悲しい決断をしなくてすむ。
痛みに耐えて産んだ子供を養子に出した場合、その子を案じてしまうのでは。
両親に愛されるべき環境で子供が生まれ育つことに意味があるのでは・・・

討論が進むにつれ自然と争点が絞られ、いつしか賛成派・反対派の壁が
なくなってました。(これってディベート失敗かな 苦笑)
そして先生のジャッジは予想通り「倫理的宗教的にも難しいこと」で
優劣がつくことはありませんでした。

    2010_0513 Debate3
大変だったけど終わったぞー今学期!ほっ♪ (o´∀`)ノ

ディベートを終えて感じたことは「人が他人と生きていく上で
法律は時には自分の味方となり敵となるんだな」 ってこと。
その法律があることで守られる権利と失われる権利の両方が発生して
その中で人としての感情や理性のコントロールが求められるんだなぁと。

難しい論点だったからファイナルテストにしたのですね、先生は。
次回はどうぞお手柔らかにお願いしたいものです


○追伸○
ということで、今学期が今日でやっと終わりました!
アサイメントに追われてばかりで、今は達成感で一杯な瞬間です。

前祝いでクラスメート有志と、5/11にランチへ出かけてきましたよ。

    2010_0511 Lunch1 2010_0511 Lunch1
みんな、お疲れー! そして一番仲良しなハナンと2ショット

来学期は夏休みと重なるのと、2倍速での授業で他のキャンパスになるため
これまでずっと一緒だったクラスメートとも、今日でお別れです。

    2010_0511 Lunch3
前学期から一緒の彼女達とは、教え教えられ・・の毎日でした。
もっとスペイン語も教えて欲しいから、ずっと仲良しでいてね♪


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